建物の価値は下がっても土地も資産価値は残る!

注文住宅も経年劣化は避けられない

理想のデザインや間取りなどを取り入れたオリジナルの家を作ってもらえることは、注文住宅を購入する大きなメリットです。ただ、注文住宅も、一般の住宅と同様に年数が経過するにつれて徐々に建物が劣化します。住宅などの建物は、新築時の価値と10年後、20年後の価値が大きく変わります。どんなに精巧に作られた家も、時間とともに素材が傷んだり、破損が生じたりすることは半ば避けられません。注文住宅を購入する際には、このようなリスクがあることも一応知っておいたほうが良いでしょう。ちなみに、デザインや設計に特徴がある注文住宅の場合は、経年劣化をしても、上手にリノベーションをすることで資産価値を大きく下げずに済むケースもあります。

年数が経っても土地の資産価値は残る

資産価値が下がるのが心配で、なかなか注文住宅の購入に踏み切れない人もいるかもしれません。購入するかどうかで悩んだときは、家を建てる土地の価値が今後どう変化するかを考えてみましょう。住宅が建っている土地の資産価値は、基本的に建物の劣化には影響されません。土地の資産価値は、路線価やエリアの取引相場などによって決まってくるため、建物が劣化しても購入したときと同じくらいの金額で家が売れるケースも多々あります。利便性が高い場所などに注文住宅を購入したときは、購入当初よりも土地の資産価値が少しずつ上がっていることもあるでしょう。このような場合、建物が多少劣化していたとしてもさほど大きな影響を受けずに済みます。